恒例 第3回「お題法話」in須磨寺
- 日時
- 令和6年6月29日(土)
午後2時〜午後4時(開場は午後1時30分より) - 場所
- 大本山須磨寺書院(客殿)
(兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4丁目6-8)
※例年とは場所が異なります。 - 収容人数
- 200名
- 参加費用
- 1,500円
現地払い。お釣りのないようにお願いいたします。 - 申込方法
- 仏教井戸端トークイベントページ(こちらから)または 須磨寺
※締切は前日(6月28日)18時です。
仏教井戸端トーク(公式ページはこちら)
2022年にまだ新型コロナが感染症指定2類だった頃に仏教井戸端トーク鉄板企画である、お題法話を開催しました。関東では味わえない関西ならではのノリで会場が盛り上がり、須磨寺さんのご厚意で恒例行事化してしまいました!
はじめての方もいると思いますので、まずはお題法話の説明から致します。 そもそものきっかけは、仏教に限らず「いわゆる業界用語を部外者に話しても何も伝わらないよね。事前に練りに練った言葉もいいけど、それだと相手に響かないときもあるからその場の瞬発力もいるよね。」という考えから始めたものです。
そこで、参加者からお題をもらってテーマを決めるという「事前に準備ができない」環境を作り、さらに、日常頻繁に使っている言葉の中には実は元々は仏教用語だったものが溢れているため、そうした「仏教用語を禁じる」という縛りを設けて「難解な表現を避け別の表現で伝える」を心がけてもらおうと考えました。こういう環境ですので、話の上手い・下手や、誰が良かったかという優劣をつける目的はありません。
一方、仏教用語を禁じると、近代以降に日本語として定着した外来語、代名詞や独特な喩えなどが増える傾向にあり、かえって分かりにくくなるときもあるため、最後に用語チェック係が仏教語解説をいたします。ただ、これだけの厳しい環境を作ると、話す側も聞く側も集中力が続くことと、その場にいる人だけが理解できる単語が現れるなど、楽しい空間ができあがります。
今回のお題法話は、以下の関東ではなかなか実現できない新たな顔ぶれで行います!
![恒例 第3回「お題法話」in須磨寺](odaihouwa2024.jpg?)
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