令和7年2月の法要のご案内
先師忌 土砂加持法要が執り行われます
令和7年2月12日(水)の午後3時より、本坊書院に於いて、先師忌 土砂加持法要が執り行われます。本年も、山内住職及び須磨寺派末寺僧侶による法要となります。
どなた様もご参拝頂けます。
- 日時
- 令和7年2月12日(水)、午後3時より
- 場所
- 本坊書院
2月15日は涅槃会です
令和7年2月15日(土)は、お釈迦様のご入滅された日ですので、本堂正面西側に涅槃図をお祀りして、お釈迦様のご遺徳を偲びます。
本堂縁側より、ご自由にご参拝頂けます。お参りの方には、先着順で「花供御(はなくそ)」を授与いたします(無くなり次第終了とさせて頂きます)。
また、13:30より本堂にて、小池陽人寺務長の法話会を執り行います。
花供御(はなくそ)
仏様の献花や供物を「花供御(はなくご)」といいます。
「花供御」は正月にご本尊に供えた鏡餅のお下がりを小さく切って焼いてあられにした物です。これを二月十五日のお釈迦様の涅槃会法要の際参拝者の献花や供物に対するお返しとして配られたと伝えられています。因みにお釈迦様の鼻くそに形が似ているので「花供御(はなくそ)」になったそうです。
「古来よりこの供物を年々受くる人は長病をせざる」と伝えられ、お釈迦様へのお供えのお下がりを頂戴し無病息災を祈念するものです。
須磨寺の「花供御」は仏飯(仏様にお供えしたご飯)を干して細かく砕き油で揚げた物と二月三日節分会にお供えした紅白のあられ(花供御)と豆を砂糖蜜で和えた物です。
お申し込み・お問い合わせ
須磨寺本坊寺務所
078-731-0416